川又 雄仁

私は昔から飽きっぽいところがあるんです。
ちょっと面白そうだからやってみたりしても、なんか違うなって感じてしまうとすぐにやめてしまうことを繰り返してました。

就職や転職は何度かしているのですが、どこも半年くらいで辞めてしまって長続きしませんでした。
そんな中でも、長く続けることができる仕事を見つけられたのですが、ある時ふと思ったんです。
毎日憂鬱な気分で出社したり、休みの日でも仕事のことが頭をよぎってしまうような生活をこのまま続けていくのか？…と。
そう思った時には30歳も近くなってきて、今後年齢を重ねるとどんどん転職が難しくなると思いどうしようか真剣に悩みました。

そこで思い至ったのが、就職しても長続きせずにすぐに辞めてしまったIT業界でした。
年齢を重ね、改めて考えてみると、当時ITについて勉強をするのは楽しかったなぁというのを思い出しました。

そこから少しずつ勉強をしてみると、知るたびに奥深さが分かりこの業界に再挑戦しようという気持ちが生まれました。

私は事なかれ主義なところがあり、frankSQUAREに入る前は社員同士の繋がりが薄く、せっかく同じ会社にいるんだから
もう少し仲良くしたいと思うこともあったのですが、この業界じゃしょうがないかと諦めてしまっていました。

しかし、frankSQUAREに入ってからは、代表の加藤さんの考えもあってか、入社してすぐに歓迎会を開いてくれたり、定期的に顔を合わせて飲みに行ったりと社員同士の繋がりが強いなと感じました。
今まではどちらでもよいと思っていた人付き合いでしたが、本当はこんな風に繋がっていたかったんだなと気づきました。

frankSQUAREの会社名にある通り、仕事と遊びどちらもしっかりとやろう！というのが代表の加藤さんの考えで、みんなで遊んだりするのも好きだけど、仕事も全力でやっていることが分かる周りのみんなにいい刺激をもらい働いています。

設立から10年という月日が流れましたが、まだまだ会社としては小規模な会社です。

私はまだ入社して1年も経っていないいないのですが、ちょうど10周年というこの時に入社でき、この10年でいろいろあったというお話を聞くことができました。
そんなお話を聞いているとこの瞬間に入社したのも何かの縁なのかなと感じるところがあります。

今いるメンバーfrankSQUAREの社員だなと感じれる人ばかりです。

私もその一員になれるように頑張ると共に、5年後10年後に今いるメンバーとあの時より人増えたよね～と笑いあえる未来を迎えたいと思います。